2006年6月16日金曜日

①会員相互交流会・総会    

とうかい食農健サポートクラブ 総会・会員相互交流会 開催報告


2006年6月16日、名古屋市にてとうかい食農健サポートクラブの総会と会員相互交流会が開催されました。32名の会員が参加し、各自の活動を共有するとともに、熱心な議論を交わしました。

開催概要

  • 日時: 2006年6月16日

  • 会場: 名古屋市内

  • 参加者: 32名

  • 内容: 総会、会員によるショートスピーチ形式の活動報告、質疑応答

活動報告と交流の様子

交流会では、11名の会員がそれぞれの活動についてショートスピーチで発表しました。新規会員3名の参加もあり、活動の幅が広がりました。

発表テーマは多岐にわたり、以下の内容が報告されました。

  • 五十嵐 桂葉 氏: NPO LETS食の絆の活動

  • 今井 節子 氏: 消費者団体会員としての自己PR

  • 亀山 周央 氏白水 智子 氏: 音楽農法の実践活動

  • 小出 弥生 氏: 食育サークルSUNでの「とうかい食事バランスガイド」普及活動

  • 白木谷 久子 氏: 食生活アドバイザー研究会の活動

  • 白井 正章 氏: NPOエコバンクあいちの活動

  • 丹羽 光明 氏: 無農薬米と血液浄化に関する農家の視点からの発表

  • 皆元 恵理子 氏: NPO食育推進ネットワークの紹介

  • 山田 美智子 氏: 名古屋環境大学「食と健康」おしゃべり会の活動

  • 石浜 あつみ 氏: みかわ市民生協の地域に根差した食生活コンクールの受賞報告

  • 堀田 静香 氏: 文書参加(事務局代読)による山羊の特産化(クロヤギMETO)の呼びかけ

特に、幼児期の食育の必要性管理栄養士の活動について白熱した議論が展開されました。参加者同士が互いの活動に刺激を受け、今後の連携につながる有意義な交流の場となりました。

2006年3月23日木曜日

食べ物の楽校「地域食材の魅力」開催報告


2006年3月23日、「食べ物の楽校」が開催され、21名の参加者が愛知県の東海市、半田市、常滑市を巡り、地域の食材とその生産現場の魅力を学びました。

開催概要

  • 日時: 2006年3月23日

  • 会場: 東海市、半田市、常滑市

  • テーマ: 地域食材の魅力

  • 参加者: 21名

  • 案内人: 角谷利夫 氏(角谷文次郎商店社長)

見学先と内容

参加者はバスで移動しながら、3つの異なる食の現場を訪問しました。

  1. カゴメ記念館(東海市): 最初に、カゴメの歴史とトマトを中心とした野菜加工の歩みについて学ぶため、カゴメ記念館を見学しました。

  2. 小栗牧場(半田市): 次に、知多牛を育てる肉牛飼育の現場である小栗牧場を訪問。小栗源太郎氏から飼育について直接話を聞き、牧場内を見学しました。昼食は、牧場に併設されたクラウンステーキオグリで、新鮮な知多牛を味わいました。

  3. 澤田酒造・白老(常滑市): 最後に、古式伝承の酒蔵である澤田酒造を訪れ、案内人の角谷利夫氏(角谷文次郎商店社長)から、清酒「白老」の製造工程について説明を受けました。

概要

この見学ツアーは、地元の生産者から直接話を聞き、食の現場を五感で体験する貴重な機会となりました。参加者は、知多牛や清酒といった愛知県の誇るべき地域食材が、生産者のこだわりと努力によって支えられていることを実感しました。

2006年3月21日火曜日

⑥愛知の農と食を考える交流フォーラム(第6回とうかい食農健フォーラム)

愛知の農と食を考える交流フォーラム 開催報告


2006年3月21日、岡崎市の愛知県農業大学校にて、「第6回 とうかい食農健フォーラム」として**「愛知の農と食を考える交流フォーラム」**が開催されました。このフォーラムでは「あいちの野菜・キャベツを知る・解かる・食べる」をテーマに、64名が参加し、調理実習とパネルディスカッションを通じてキャベツの魅力を多角的に学びました。

開催概要

  • 日時: 2006年3月21日

  • 会場: 愛知県農業大学校(岡崎市)

  • 参加者: 64名

  • 主催: 愛知の農と食と健康を考える交流研究会、とうかい食農健サポートクラブ

  • テーマ: あいちの野菜・キャベツを知る・解かる・食べる

プログラムと内容

フォーラムは、調理実習を行う午前の部と、パネルディスカッションを行う午後の部の二部構成でした。

<午前の部>

  • キャベツを使ったお好み焼き講習・調理実習

    • 講師: 松本 重訓 氏(オタフクソース株式会社 広島本社・お好み焼き課長)

    • 参加者は、お好み焼きのプロである松本氏の指導のもと、キャベツを主役にしたお好み焼き作りに挑戦しました。

<午後の部>

  • 総合司会: 前澤 このみ 氏(自立支援センター・四岳館)

  • 主催者挨拶: 渡辺 正 氏(愛知大学文学部教授・愛知の農と食と健康を考える交流研究会長)

  • パネルディスカッション

    • コーディネーター: 西村 敬子 氏(愛知教育大学 教育学部教授)

    • パネリスト:

      • 磯村 隆樹 氏(みかわ市民生活協同組合・常勤理事)

      • 岡本 靖史 氏(おやじの休日の会主宰・調理師)

      • 中嶋 亮二 氏(JA愛知みなみ 青果農産指導課)

      • 中出 美代 氏(愛知学泉短期大学講師・管理栄養士)

      • 松本 重訓 氏(オタフクソース株式会社 お好み焼き課長)

    • 内容: 生産者、生協、調理師、栄養士、企業という多様な立場から、キャベツの生産、流通、消費、栄養価、調理法といった多岐にわたるテーマで議論が交わされました。

  • キャベツ料理の試食・交流会 パネルディスカッション後には、様々なキャベツ料理が振る舞われ、参加者は試食をしながら活発に交流しました。

まとめ

このフォーラムは、調理実習を通じてキャベツの美味しさを体感し、さらにパネルディスカッションを通じてその生産や流通の背景を深く学ぶことができる、実践的かつ学術的なイベントとなりました。参加者は、身近な野菜であるキャベツが、生産者から食卓に届くまでに様々な人々の手によって支えられていることを再認識しました。

2006年2月5日日曜日

⑤総合的に学ぶ濃尾平野の災害と暮らしと自然学習会 


総合的に学ぶ濃尾平野の災害と暮らしと自然学習会 開催報告


2006年2月5日、海部郡弥富町(現・弥富市)の農村多目的センターにて、「いのちをいただく・川の恵み」をテーマに掲げた学習会が開催されました。大人28名、子ども10名を含む総勢28名が参加し、食育と自然体験を通じて濃尾平野の暮らしと環境について学びを深めました。

開催概要

  • 日時: 2006年2月5日

  • 会場: 海部郡弥富町農村多目的センター(現・弥富市)

  • テーマ: いのちをいただく・川の恵み

  • 参加者: 28名(うち子ども10名)

プログラムと内容

学習会は午前と午後の二部構成で行われました。

<午前の部:鯉の解剖と料理体験> 午前の部では、**「いのちをいただく川の恵み」**をテーマに、参加者が実際に鯉をさばき、調理する体験を行いました。

  • 鯉の解剖: 子どもたちを含む参加者の目の前で、1匹の鯉をさばき、内臓や心臓を見せながら、命をいただくことの意味を学びました。

  • 鯉料理作り: さばいた鯉を使って、鯉のあらい、鯉こく、竜田揚げを作り、全員で会食しました。

<午後の部:ディスカッション> 午後の部では、**「川と魚と原体験」**をテーマにディスカッションが行われました。鯉の解剖と調理を体験した後の参加者たちは、川の恵みや、食の背景にある自然、命について、より深い視点から意見を交わしました。

この学習会は、子どもたちにとって貴重な原体験となり、参加者全員が、日々の食事が自然や命に支えられていることを実感する有意義な機会となりました。

2006年1月24日火曜日

④食べ物の楽校 「はじめませんか、野菜から」 

食べ物の楽校「はじめませんか、野菜から」開催報告

2006年1月24日、名古屋市にて「食べ物の楽校」が開催され、「はじめませんか、野菜から」をテーマに、17名が参加しました。

開催概要

  • 日時: 2006年1月24日

  • 会場: 名古屋市内

  • 参加者: 17名

  • 講師: 余語 啓一 氏(株式会社かるなぁ)

内容

講師の余語啓一氏(株式会社かるなぁ)から、ベジタリアンの食生活についての話があり、大豆タンパク製品の試食が行われました。

このイベントは、野菜を中心とした食生活への関心を高め、大豆タンパク製品の可能性を体験する機会となりました。

2006年1月15日日曜日

③平成17年度「食を考える月間」シンポジウム「あなたもグッドバランスな食生活を」 ~愛しい人へ 長生きするなら、健康でないと!~ 

平成17年度「食を考える月間」シンポジウム 開催報告


2006年1月15日、名古屋市今池ガスビルホールにて、「食を考える月間」シンポジウムが開催されました。このシンポジウムは、「あなたもグッドバランスな食生活を ~愛しい人へ 長生きするなら、健康でないと!~」をテーマに掲げ、350名の参加者が集まる盛況ぶりでした。

開催概要

  • 日時: 2006年1月15日

  • 会場: 今池ガスビルホール(名古屋市)

  • 参加者: 350名

  • 主催: とうかい食農健サポートクラブ、東海農政局、食を考える国民会議、東海地域食育推進協議会

プログラムと内容

シンポジウムは、開会挨拶、基調講演、事例報告、そして食育劇という多様なプログラムで構成されました。

  • 開会挨拶:

    • 小栗 邦夫 氏(東海農政局長)

    • 渡辺 文雄 氏(食生活情報サービスセンター理事長)

  • 総合司会: 江本 行宏 氏(サポートクラブ幹事・愛知県畜産課)

  • 基調講演「食は命と健康の源」:

    • 講師: 津下 一代 氏(あいち健康の森健康科学総合センター 健康開発監)

    • 概要: 津下氏は、日々の食事が健康や寿命にどう影響するかについて、科学的な知見を交えながら分かりやすく講演しました。参加者は、命を縮める食習慣と、健康・長寿につながる食習慣の違いを学びました。

  • 事例報告:

    • 後藤 恵子 氏(愛知県栄養士会地域活動部会・管理栄養士・食育サークルSUN)

    • 岩田 正也 氏(日本チェーンストア協会中部支部消費者広報部長)

    • 概要: 管理栄養士と企業それぞれの立場から、地域や店舗での食育活動の具体的な事例が紹介されました。

  • 食育劇「なぎへいさん家の一大事」: 劇団津演による食育をテーマにした演劇が上演され、楽しみながら食生活の大切さを学ぶ機会となりました。

  • 閉会挨拶:

    • 大川 吉崇 氏(サポートクラブ副会長・大川学園理事長)

このシンポジウムは、食の専門家や企業の取り組みから、参加者一人ひとりが自身の食生活を見直すきっかけとなる、大変有意義なイベントとなりました。

2005年10月30日日曜日

②「くだもの・やさいフォーラムイン東海」

くだもの・やさいフォーラムin東海 開催報告


2005年10月30日、金山アスナルホールにて**「くだもの・やさいフォーラムin東海」**が開催されました。「果物・野菜で元気なおなか~毎朝バナナうんち宣言」をテーマに、250名の参加者が集まり、果物と野菜の重要性について学びました。

開催概要

  • 日時: 2005年10月30日

  • 会場: 金山アスナルホール

  • 参加者: 250名

  • 主催: とうかい食農健サポートクラブ、果実のある食生活推進全国協議会、東海農政局

プログラムと内容

フォーラムは、講演、パネルディスカッション、そして展示を通して、果物と野菜の多面的な価値を伝える内容でした。

  • 総合司会: 福谷 佳子 氏(サポートクラブ会員・めいきん生協理事)

  • 開会挨拶:

    • 小栗 邦夫 氏(東海農政局長)

    • 佐々木 千代子 氏(サポートクラブ副会長・なごや消費者団体連絡会長)

  • 紹介: 桑名 清文 氏(中央果実生産出荷安定基金協会 副理事長)

  • 講演:

    • 講師: 坂田 隆 氏(石巻専修大学 理工学部長)

    • テーマ: 「果物・野菜の食物せんいと大腸のはたらき」

    • 概要: 坂田氏は、果物や野菜に含まれる食物繊維が腸内環境に与える良い影響について、専門的な視点から分かりやすく解説しました。

  • パネルディスカッション:

    • テーマ: 「プロ直伝!つくる・選ぶ・食べる」

    • コーディネーター: 小川 宣子 氏(岐阜女子大学)

    • パネリスト:

      • 向井 弘 氏(JA三重南紀・みかん農家)

      • 篠原 順子 氏(フルーツアドバイザー・高級果実専門フルーツショップ経営)

      • 小出 弥生 氏(管理栄養士・愛知県栄養士会地域活動部会)

    • 概要: 生産者、販売者、管理栄養士というそれぞれのプロフェッショナルが、果物や野菜の「つくる」「選ぶ」「食べる」について実践的な知識を共有しました。

  • 閉会挨拶: 栗本 まさ子 氏(東海農政局次長)

  • 会場内展示: 会場では、野菜・果物のパネル展示や、旬の果物の実物、愛知の伝統野菜3種、さらに一宮総合卸市場からのホウレンソウや各務原市のサツマイモ14種、野菜・果物の絵本など、見て、触れて楽しめる展示が行われました。

このフォーラムは、参加者が果物と野菜の栄養価だけでなく、生産の背景や選び方までを総合的に学ぶことができる、充実した内容となりました。