2007年8月28日火曜日

②会員相互交流会

会員相互交流会 開催報告

2007年8月28日、名古屋国際センター会議室にて、会員相互交流会が開催されました。当日は10名と少人数での開催となりましたが、熱心な報告と活発な意見交換が行われました。


開催概要

  • 日時: 2007年8月28日

  • 会場: 名古屋国際センター会議室

  • 参加者: 10名

  • 内容: 会員による活動報告と交流

報告内容

2名の会員から、それぞれの活動について詳しい報告がありました。

  • 安達 秀子 氏(節辰商店):

    • **「今年の鰹節生産の状況」**について報告。生産現場のリアルな状況が共有されました。

  • 福谷 佳子 氏(めいきん生協食育ボランティア「結い」):

    • 食育ボランティアグループ「結い」の活動報告。地域に根差した食育活動の取り組みが紹介されました。

交流の様子

少人数だったからこそ、参加者同士の距離が近く、報告者への質疑や意見交換が活発に行われました。この交流会は、今後のシンポジウム企画について考える貴重な場ともなり、有意義な時間となりました。

2007年6月24日日曜日

①設立7周年記念講演会(6月24日)

とうかい食農健サポートクラブ 設立7周年記念講演会・総会 開催報告

2007年6月24日、名古屋能楽堂会議室にて、とうかい食農健サポートクラブの設立7周年記念講演会と総会が開催されました。当日は70名が参加し、「食の全体」を育むことの重要性について学びを深めました。


開催概要

  • 日時: 2007年6月24日

  • 会場: 名古屋能楽堂会議室(名古屋市)

  • 参加者: 70名

  • 司会: 小川 宣子 氏(岐阜女子大学 家政学部教授)

  • 主催: とうかい食農健サポートクラブ


プログラムと内容

講演会は、主催者挨拶に続き、記念講演が行われました。

  • 主催者挨拶: 井形 昭弘 氏(サポートクラブ会長・名古屋学芸大学長)

  • 記念講演:

    • テーマ: 「今、求められているのは『食の全体』育」

    • 講師: 足立 己幸 氏(女子栄養大学名誉教授・名古屋学芸大学大学院教授)

足立氏は、単に栄養素や健康知識を教えるだけでなく、食を通じて文化や環境、人とのつながりといった**「食の全体」を育む**ことの重要性について講演しました。参加者たちは、食育の新しい視点に触れることができ、非常に有意義な時間となりました。

2006年11月23日木曜日

平成18年度「食」を考えるシンポジウム

平成18年度「食」を考えるシンポジウム 開催報告

テーマ:楽しい!食べる・つくる・・選ぶ 子育て世代の食育入門

2006年11月23日(木)、東別院ホールにて「平成18年度『食』を考えるシンポジウム」が開催されました。本シンポジウムは、食育基本法や食事バランスガイドの制定・公表といった社会的な動きを踏まえ、子育て世代に向けた食育の実践と、健全な食生活への意識向上を目的として開催されました。


開催概要

  • 日時: 2006年11月23日(木・祝) 13:15~16:30

  • 会場: 東別院ホール(名古屋市中区)

  • 主催: 東海農政局、食を考える国民会議、とうかい食農健サポートクラブ、東海地域食育推進会議


プログラムと内容

1. 基調講演:「”弁当の日”が家族を育む-台所に立つこどもたち」

  • 講師: 竹下 和男 氏(当時、高松市立国分寺中学校校長)

  • 概要: 竹下氏は、子どもたちが自ら弁当を作ることで、食への関心や家族の絆が深まるという「弁当の日」の取り組みについて、具体的な事例を交えながら講演しました。

2. シンポジウム:楽しい!食べる・つくる・選ぶ 子育て世代の食育入門

基調講演のテーマを引き継ぎ、学校、地域、企業といった様々な立場から食育の実践事例が報告されました。

  • コーディネーター: 向井 忍 氏(めいきん生協 常務理事)

  • アシスタント: 皆元 恵理子 氏(NPO法人食育推進ネットワーク)

  • シンポジウム報告者:

    • 森 順子 氏(半田市立乙川小学校 栄養教諭)

    • 倉田 三代子 氏・熊崎 みどり 氏・中川 恭子 氏(農業を愛するおばちゃんと語らまい会・岐阜県和食文化推進員)

    • 高林 慶子 氏(マックスバリュー中部株式会社 営業企画部)

    • 竹下 和男 氏(高松市立国分寺中学校校長)

  • 総括コメント: 福田 靖子 氏(名古屋女子大学教授)

参加者たちは、各報告者の活動から、子育て世代が家庭でできる食育のヒントを多く得ることができました。シンポジウムを通じて、食の乱れや共食の減少といった現代的な課題に対し、地域や学校、企業が連携して取り組む重要性が改めて確認されました。

2006年9月16日土曜日

④食生活部会 食事バランスガイド講座2回目実践編 

食生活部会 食事バランスガイド講座(実践編)開催報告


2006年9月16日、名古屋市にて食生活部会主催の「食事バランスガイド講座」の第2回実践編が開催されました。35名の参加者が集まり、グループワークを通じて食事バランスガイドの具体的な活用方法を学びました。

開催概要

  • 日時: 2006年9月16日

  • 会場: 名古屋市内

  • 参加者: 35名

  • 講師: 小出 弥生 氏(管理栄養士、食育サークルSUN代表)

  • テーマ: 食事バランスガイドの活用実践

講座内容

本講座では、参加者が複数のグループに分かれ、食事バランスガイドを現場でどのように活用できるかについて話し合うワーキング形式が試されました。

参加者には、大学の研究者や学生、食生活改善推進員(食改)、生協組合員など、幅広い層が含まれていました。講師の小出氏の指導のもと、参加者たちは食事バランスガイドを単に知識として学ぶだけでなく、実際の食育活動でどう応用するか、具体的なアイディアを出し合いました。

概要

この実践編では、参加者が自ら主体的に議論に参加することで、より深い学びを得ることを目的としていました。第1回講座とは参加者の層が異なり、受け身になりがちな参加者もいましたが、グループに分かれて話し合うことで、食事バランスガイドを現場で活用するための課題や可能性について、具体的な意見交換が行われました。

2006年8月25日金曜日

18年度第1回食べ物の楽校・

食べ物の楽校・特別編:水土里の魅力・現地バス見学 開催報告


2006年8月25日、安城市を舞台に「食べ物の楽校・特別編」として**「水土里の魅力」を学ぶ現地バス見学**が開催されました。12名の参加者が、明治用水の施設や農家の取り組みを巡り、農業を支える水の重要性について理解を深めました。

開催概要

  • 日時: 2006年8月25日

  • 会場: 愛知県安城市

  • 参加者: 12名

  • 案内人: 竹内 清晴 氏(明治用水土地改良区 工務部用排水課長)

  • 協力: 明治用水土地改良区

見学内容

見学ツアーは、明治用水土地改良区の全面的な協力を得て、以下の様々な施設や農園を巡る充実した内容となりました。

  • 明治用水の各施設見学: 水の供給を担う頭首工や、ごみを取り除く除塵機、水の力を利用する三連水車、ホタルを守る蛍舎など、水の管理施設を詳しく見学しました。

  • 水の駅 童子さらさら川・ミニ棚田・水田の魚道: 水辺の環境保全や生物多様性への配慮がされている場所を訪れました。

  • 農家の生産現場見学:

    • 鶴田 賢太郎 氏のライスセンター

    • 明治用水女性部会長・黒柳 二三子 氏のイチジク畑(イチジクの試食も行われました)

  • 音楽農法を実践する大豆畑: 林農園では、音楽農法に取り組む大豆畑を見学。亀山 周央 氏(キコソーレ商品企画研究所)と杉浦 温祝 氏(Office FULL MOON Production)の指導のもと行われているユニークな栽培方法に触れました。

概要

今回の「食べ物の楽校」は、明治用水土地改良区の活動を深く知る機会となりました。同改良区は6,000ヘクタールもの受益地を抱えながら、農業人口の減少という課題に直面しています。そのため、**「水土里ネット」**として、用排水路の多くが地下にあり見えにくいという課題を克服し、非農家層に活動をアピールする取り組みを積極的に進めています。とうかい食農健サポートクラブの団体会員でもある同改良区の協力により、参加者は農業を支えるインフラの重要性や、地域農業を守る人々の努力を肌で感じることができました。

2006年7月22日土曜日

②食生活部会 食事バランスガイド講座第1回基礎・活用術編

食生活部会 食事バランスガイド講座(基礎・活用術編)開催報告


2006年7月22日、名古屋市内で**「食生活部会 食事バランスガイド講座 第1回 基礎・活用術編」**が開催され、80名が参加しました。この講座は、食育基本法や食事バランスガイドの策定という社会的な動きを受けて企画され、その背景と具体的な活用方法を学ぶ貴重な機会となりました。

開催概要

  • 日時: 2006年7月22日

  • 会場: 名古屋市内

  • 参加者: 80名

  • 主催: 食生活部会

  • 講師: 早渕 仁美 氏(県立福岡女子大学人間環境学部教授)

  • 主催者挨拶・講師紹介: 小川 宣子 氏(岐阜女子大学教授)

  • 質疑座長: 福田 靖子 氏(名古屋女子大学教授)

講座内容

講師の早渕仁美氏は、食事バランスガイドを策定した国の検討委員会委員として、その成立背景や考え方を丁寧に解説しました。

  • 策定の背景:

    • 「食生活指針」の国民認知度が25%に留まる中、個人の食行動を変容させるための具体的なツールとして「日本版フードガイド」が作られたこと。

    • 生活習慣病予防対策のツールとして、視覚的に分かりやすい情報提供を目指したこと。

  • コマの順番の論議: 食事バランスガイドのコマの順番について、「主食、主菜、副菜」という従来の指導とは異なり、「主食、副菜、主菜」の順番になった理由が明かされました。これは、栄養不足の時代とは異なり、野菜不足が問題となる現代において、意識して野菜類を先に食べるように促すためであるという、検討委員会での具体的な論議が紹介されました。

早渕氏の丁寧な解説に加え、食事バランスガイドの応用事例も多数示されました。

活発な質疑応答

質疑応答では、学生、研究者、家庭科教諭、保健所職員、生協理事、主婦、食品業界関係者、広告業者など、多様な立場から10名以上が積極的に挙手・発言しました。その熱気に、早渕氏も終了後の懇談で「これほど熱心な質疑がたくさん出た会場は初めて」と感心されていました。

今後の展開に関する情報提供

講座では、今後の方針についても示唆がありました。

  • 学童期向けガイド: 現在のガイドは学童期に合わない部分があるため、近くプラスαされたガイドが発表される予定であること。

  • 牛乳・乳製品の扱い: 学校で1本、家庭で1本という現在の栄養士の指導に沿ったものになる見込みであること。

この講座は、食事バランスガイドの策定意図を深く理解し、今後の食育活動に活かすための非常に有益な機会となりました。

2006年6月16日金曜日

①会員相互交流会・総会    

とうかい食農健サポートクラブ 総会・会員相互交流会 開催報告


2006年6月16日、名古屋市にてとうかい食農健サポートクラブの総会と会員相互交流会が開催されました。32名の会員が参加し、各自の活動を共有するとともに、熱心な議論を交わしました。

開催概要

  • 日時: 2006年6月16日

  • 会場: 名古屋市内

  • 参加者: 32名

  • 内容: 総会、会員によるショートスピーチ形式の活動報告、質疑応答

活動報告と交流の様子

交流会では、11名の会員がそれぞれの活動についてショートスピーチで発表しました。新規会員3名の参加もあり、活動の幅が広がりました。

発表テーマは多岐にわたり、以下の内容が報告されました。

  • 五十嵐 桂葉 氏: NPO LETS食の絆の活動

  • 今井 節子 氏: 消費者団体会員としての自己PR

  • 亀山 周央 氏白水 智子 氏: 音楽農法の実践活動

  • 小出 弥生 氏: 食育サークルSUNでの「とうかい食事バランスガイド」普及活動

  • 白木谷 久子 氏: 食生活アドバイザー研究会の活動

  • 白井 正章 氏: NPOエコバンクあいちの活動

  • 丹羽 光明 氏: 無農薬米と血液浄化に関する農家の視点からの発表

  • 皆元 恵理子 氏: NPO食育推進ネットワークの紹介

  • 山田 美智子 氏: 名古屋環境大学「食と健康」おしゃべり会の活動

  • 石浜 あつみ 氏: みかわ市民生協の地域に根差した食生活コンクールの受賞報告

  • 堀田 静香 氏: 文書参加(事務局代読)による山羊の特産化(クロヤギMETO)の呼びかけ

特に、幼児期の食育の必要性管理栄養士の活動について白熱した議論が展開されました。参加者同士が互いの活動に刺激を受け、今後の連携につながる有意義な交流の場となりました。