とうかい食農健サポートクラブ 2005年度総会・会員相互交流会 開催報告
2005年7月1日、名古屋市中小企業センターにて、とうかい食農健サポートクラブの2005年度総会と会員相互交流会が開催されました。32名の会員が参加し、リレー形式の報告会を通じて、各自の活動や取り組みを共有しました。
開催概要
日時: 2005年7月1日
会場: 名古屋市中小企業センター
参加者: 32名
内容: 会員によるショート報告(リレー形式)、質疑応答
報告会と交流の様子
9名の会員が、それぞれの活動について5〜10分のショートスピーチで発表しました。多岐にわたる分野からの報告があり、参加者は様々な視点に触れることができました。
竪山 翠 氏(名古屋柔整専門学校): **日本最古の菓子「唐菓子(からくだもの)」**の紹介と試食が行われました。
黒柳 桂子 氏(フリー管理栄養士): 「食で育むこころとからだ」をテーマに、食と心身の健康の関係について報告。
熊崎 としみ 氏(主婦): 自身が主宰する「親子手づくり教室」の活動について発表しました。
井村 将也 氏(テンペ工房いむら): テンペが持つ「高血圧、動脈硬化の予防・改善」効果について説明。
佐々木 千代子 氏(なごや消費者団体連絡会): 大豆の様々な利用方法や工夫について報告。
石浜 あつみ 氏(みかわ市民生協): 「コープ健康クッキング」の取り組みを通じた「食と健康アドバイザー」としての活動を紹介。
山田 美智子 氏(主婦): 「子育て情報、ア父・ア母の会」や「食と健康」おしゃべり会の活動について発表。
五十嵐 桂葉 氏(愛知県栄養士会): 個人の活動をNPO法人化するに向けた取り組みについて報告。
関山 英男 氏(セキヤマエンタープライズ): 竹から作られた洗剤についてアピールを行いました。
報告後には質疑応答の時間が設けられ、活発な意見交換が行われました。この交流会は、会員同士が互いの活動を知り、連携を深めるための貴重な場となりました。
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